おえぁ? れれぁいぇう?

ブログ名思いつかないので仮です

そもそも紅茶は発酵していない

緑茶と紅茶の原料はどちらも「チャノキ」であることは今となってはよく知られているとは思います。あとウーロン茶も。

この3種類を分ける基準として「茶葉の発酵度合」があります。

緑茶は発酵させず(不完全発酵)、ウーロン茶は茶葉が発酵によって黒くなっていく途中で止めます(半発酵)。

そして紅茶はというと、茶葉を十分に発酵させて作ります(完全発酵)。

つまり紅茶を生産するにあたり「発酵」は欠かせないものなのです。

しかし、今の説明だけではあらぬ誤解が生まれてしまうのではっきり言いましょう。

「紅茶は発酵食品ではありません」

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AIとリレー小説をした結果、まだ人類のほうが強かった。

どうも、やのとです。

実は趣味で小説書いてたりするのですが(最近全然書けてない)、AIって小説もそこそこ書けちゃうんですよね。それこそ海外で問題になるくらい。

しかも画像生成AIとは違い、複雑なプロンプトを組まなくても〝ぽい〟ものを書いてしまいます。

しかしAIに全部書かせてしまってもいいのでしょうか?

私的には全然よろしくないです。それはなぜか? 著作権やオリジナリティが云々な意味では全くありません。

 

小説は読む時よりも、好き勝手書いている時が一番楽しいからです。

実はやのと、小説は書き専なのでした。

 

しかしずっと一人で書き続けるのにも飽きが来てしまいます。飽きたやのとはふと思い立ちました。

「リレー小説でもすっか」

もちろん、私にはこんなことに付き合ってくれる友人は一人もいません!

しかし冒頭で書いた「AI」ならば、設定を与えるだけで小説を楽々書いてしまうAIならば相手がいなくてもリレー小説できるのではないか⁉

思い立ったが吉日です。早速、リレー小説のルールと基本設定を考えました。

 

[私→あなたの順で約200文字ずつ書き、交互に4回繰り返して約1600文字の小説を完成させる]

[主人公である「神成屋唯清」の一人称視点で進める]

舞台設定

[神成野唯清:「毒炭床高校」に入学したばかりの高校一年生。]

[神成屋唯清:将来は冒険家になって世界中の洞窟を制覇したいと思っている。]

[神成野唯清:高校入学を期に登山部へ入部しようとしたが、去年で廃部になっていた。仕方なく他の部活動を探すことになるが、どれもピンとこない。そこへ各部活の先輩からユニークなアプローチを受けることになる。]

[毒炭床高校:関東某所にある私立高校。偏差値はそこそこ。]

[毒炭床高校:部活動への理解が深く、他校にはないユニークな部活動も多い。]

読者のために固有名詞の読みを書きます。

神成野唯清(かなりやいすみ)

毒炭床(ぶすみどこ)

主人公の名前は割と適当。炭鉱のカナリアを思いついたのでその他設定もそれに寄せた感じ。

 

上記を丸々ChatGPTに押し付けてスタート。

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回文を作りたくなった

皆さま、回文はご存じでしょうか。

例えば「新聞紙(しんぶんし)」「竹藪焼けた(たけやぶやけた)」といった、上から読んでも下から読んでも文字の並びが同じになる言葉のことです。

 

先日、インターネットでダラダラしていたところ、「回文の作り方」なるページに辿り着いた私はこう思いました。

「これ頭よくなるやつだ」

早速、私は参考を見ながら、短い文章を作ってみました。

 

「カスい鰹のおつかいすか(かすいかつおのおつかいすか)」

どうでしょうか、初めてにしては中々だと思います。自分でもちょっとびっくりしました。ヤンキー口調になったのは偶然です。

この調子で、もう一つ回文を作ってみようと思います。

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KOBE TASTING BOX飲み比べ アールグレイ&ロイヤルブレンド編

7種類のブレンドを楽しめるKOBE TASTING BOXを飲み比べ。

今回はアールグレイとロイヤルブレンドの評価をしていきます。

まとめ記事はこちら

 

アールグレイ:柑橘系のベルガモットの香りが楽しめるフレーバードティーストレートティー向け。アイスティーにも最適。

ロイヤルブレンド:優雅な甘いダージリンフレーバーが香る、コク味も色もしっかりしたブレンドです。

(箱裏より引用)

 

 

 

 

飲み比べをするにあたって、以下のレギュレーションを設けています。

  • 基本的にはホット・ブラックで飲む。
  • 抽出時間は箱に記載された通りに行う。
  • 箱におすすめされた飲み方があれば、それも含めて評価する。
  • すすめられていなくても、やのとが判断してミルクティーなどにして飲むこともあり。
  • 順位付けはしない。

とはいえ、私はテイスティング素人なのであしからず。

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KOBE TASTING BOX飲み比べ ロンドンブレックファスト&イングリッシュブレックファスト&クイーンズハイランド編

7種類のブレンドを楽しめるKOBE TASTING BOXを飲み比べ。

今回はロンドンブレックファスト、イングリッシュブレックファスト・クイーンズハイランドの評価をしていきます。

まとめ記事はこちら

 

ロンドンブレックファスト:オレンジ色に輝く水色、ハリのあるベストバランスな味とフレッシュな香りのブレンドです。

イングリッシュブレックファスト:コクの深さを楽しんでいただけるミルクで際立つ英国風ミルクティー用のベストブレンドです。

クイーンズハイランド:世界三大銘茶の一つ、セイロンウヴァ茶の香りがさわやかなストレートティー用のブレンドです。

(箱裏より引用)

 

 

飲み比べを行うにあたってのレギュレーションはこんな感じ。

  • 基本的にはホット・ブラックで飲む。
  • 抽出時間は箱に記載された通りに行う。
  • 箱におすすめされた飲み方があれば、それも含めて評価する。
  • すすめられていなくても、やのとが判断してミルクティーなどにして飲むこともあり。
  • 順位付けはしない。

私自身テイスティングに関して素人なので、味や香りの所感には一切責任はとれません。あくまで一個人の感想と捉えて頂くようお願いします。

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KOBE TASTING BOX飲み比べ テイスターズブレンド&オレンジアールグレイ編

7種類のブレンドを楽しめるKOBE TASTING BOXを飲み比べ。

今回はテイスターズブレンドとオレンジアールグレイの評価をしていきます。

まとめ記事はこちら

 

テイスターズブレンド:世界三大銘茶の一つ、ダージリンのフルーティーな香りがさわやかなストレート用のブレンドです。

オレンジアールグレイアールグレイをベースにオレンジピールが香る、アイスティーにも最適なブレンドです。

(箱裏より引用)

 

 

 

 

まとめ記事にも記載していますが、一応こちらにもレギュレーションを書いておきます。

  • 基本的にはホット・ブラックで飲む。
  • 抽出時間は箱に記載された通りに行う。
  • 箱におすすめされた飲み方があれば、それも含めて評価する。
  • すすめられていなくても、やのとが判断してミルクティーなどにして飲むこともあり。
  • 順位付けはしない。
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KOBE TASTING BOXを飲み比べる!

皆さま、皆々さま、皆々々……さま、知っていますか……? 紅茶は銘柄ごとに味が全然(・・)違うのです。

「紅茶」とひとくくりに言っても、茶葉の品種や摘み取り時期、淹れる時のお湯の温度などによって全く違う味になってしまうのです。

時には、紅茶の枠を超えて苦手な銘柄と出会うこともありますが……ある意味それも楽しみの一つではあります。

紅茶に限った話ではないですが、『違いを楽しむ』ことが、それを趣味たらしめる要素なんじゃないかなと私は思っています。

 

そういうわけなので、違いを楽しめる商品を購入しました!

shop.kobetea.co.jp

日本の紅茶会社のおっきいところ、神戸紅茶が出している「KOBE TASTING BOX」。

7種類の茶葉がセットになった、いかにも「テイスティングパーティーでもしとけ」な商品です。まあ、私にそんな友達はいませんが。

これから3回に分け、それぞれの紅茶の感想を記事にしていきます(随時更新予定)。

 

テイスターズブレンド&オレンジアールグレイ

 

ロンドンブレックファスト&イングリッシュブレックファスト&クイーンズハイランド編

 

アールグレイ&ロイヤルブレンド

 

全7種のブレンド。ブラックに向くダージリンからミルクティー用のブレンドまで、幅広くチョイスされています。

上段・左から:ロンドンブレックファスト、イングリッシュブレックファスト、クイーンズハイランド。

下段・左から:テイスターズブレンド、オレンジアールグレイアールグレイ、ロイヤルブレンド

 

 

飲み比べをするにあたって、一応のレギュレーションを設けます。

  • 基本的にはホット・ブラックで飲む。
  • 抽出時間は箱に記載された通りに行う。
  • 箱におすすめされた飲み方があれば、それも含めて評価する。
  • すすめられていなくても、やのとが判断してミルクティーなどにして飲むこともあり。
  • 順位付けはしない。

最後に注意。

私は、特別舌が敏感とか言うわけでもなければ、紅茶を飲みたいだけの素人なので、所感には個人的な感情が入ることもあります。そのため味や香りの分析は正しくない可能性がありますのでご了承ください。