KOBE TASTING BOXを飲み比べる!
皆さま、皆々さま、皆々々……さま、知っていますか……? 紅茶は銘柄ごとに味が
「紅茶」とひとくくりに言っても、茶葉の品種や摘み取り時期、淹れる時のお湯の温度などによって全く違う味になってしまうのです。
時には、紅茶の枠を超えて苦手な銘柄と出会うこともありますが……ある意味それも楽しみの一つではあります。
紅茶に限った話ではないですが、『違いを楽しむ』ことが、それを趣味たらしめる要素なんじゃないかなと私は思っています。
そういうわけなので、違いを楽しめる商品を購入しました!
日本の紅茶会社のおっきいところ、神戸紅茶が出している「KOBE TASTING BOX」。
7種類の茶葉がセットになった、いかにも「テイスティングパーティーでもしとけ」な商品です。まあ、私にそんな友達はいませんが。
これから3回に分け、それぞれの紅茶の感想を記事にしていきます(随時更新予定)。
ロンドンブレックファスト&イングリッシュブレックファスト&クイーンズハイランド編
全7種のブレンド。ブラックに向くダージリンからミルクティー用のブレンドまで、幅広くチョイスされています。
上段・左から:ロンドンブレックファスト、イングリッシュブレックファスト、クイーンズハイランド。
下段・左から:テイスターズブレンド、オレンジアールグレイ、アールグレイ、ロイヤルブレンド。
飲み比べをするにあたって、一応のレギュレーションを設けます。
- 基本的にはホット・ブラックで飲む。
- 抽出時間は箱に記載された通りに行う。
- 箱におすすめされた飲み方があれば、それも含めて評価する。
- すすめられていなくても、やのとが判断してミルクティーなどにして飲むこともあり。
- 順位付けはしない。
最後に注意。
私は、特別舌が敏感とか言うわけでもなければ、紅茶を飲みたいだけの素人なので、所感には個人的な感情が入ることもあります。そのため味や香りの分析は正しくない可能性がありますのでご了承ください。